トップの決断

がっちりマンデー2019/12/29で印象的だった会話
放送加藤浩次氏: 何かを決めるときは、社員に反対されても自分はいけると思ったら押し切るタイプですか?

瀬戸社長(RIZAPグループ株式会社):聞くところと「ここは!」ってところはありますね。例えば商品開発だと、みんなが反対するものは他の会社でも反対意見が出てるわけですよ。なので、それを実行するだけで、他の会社との差別化ができるんですよ。ある意味チャンスなんです。みんなが賛成するものはエッジが立ってないですし。どこにでも存在するんです。

似鳥会長(株式会社ニトリホールディングス):そうですね。最大の敵は社内にありです。幹部が反対したりするんですね。だから幹部が反対したらやれ!賛成したらやるな!というのが鉄則ですね(笑)。

アメトーークで見た『「すな」は「せい」じゃ』と妙に重複していて面白い。

 成功イメージとか成功ストーリーが描けずにいることを言い訳にして、なかなかその先に進む一歩が踏み出せないでいる自分がいる。
 でも、じっとしていてもイメージやストーリーが描けないし、もし描けたとしても誰もが納得するイメージやストーリーになっちゃう。それでは、陳腐なんだな。常識的公務員的社員的な感覚が抜けていないってことも頭では理解しているつもり。
 現在位置は動き始めないとわからないから、現在位置を確認するためにも動いていこうと思う。
 現在位置と成功イメージがわかると、そこに至るストーリー(戦略)、とるべきアクションももっと確信をもって動けるようになるはず。