ミッションの三本柱

第一に問うべきは、機会は何か、ニーズは何かである。
One asks first, what are the opportunities, the needs?

第二に問うべきは、それはわれわれ向きの機会かである。われわれは卓越しているか、強みに合っているかである。
Then, do they fit us? Are we likely to do a decent job? Are we competent? Do they match our strengths?

第三に問うべきは、心底価値を感じているかである。
Do we really believe in this?

非営利組織には、機会、卓越性、コミットメントの三本柱が不可欠である。ミッションにはこれら三つの要素を折り込まなければならない。 さもなければ、目標は達成されず、いかなる成果も得られないことになる。
So, you need three things: opportunities; competence; and commitment. Every mission statement, believe me, has to reflect all three or it will fall down on what is its ultimate goal, its ultimate purpose and final test.


上記の繰り返しになりますが、ミッションを定めるにあたり必要な要素は、①その事業には社会的なニーズがあり、②自分たちにはそのニーズを満たす高い能力があり、③そのニーズを満たすことに価値があると信じられることの三つだと定義してくれました。

このことは、どのような組織・企業にも参考になるものだと思います。

企業においてもこのようなミッションを掲げることができると、そこで働く人たちに自分たちの会社は何のために存在するのかという「よりどころ」を与えられる事になるでしょう。

2013/11/10

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